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サントリー山崎蒸溜所見学記 [お酒]

先だっての旅行では余市のニッカウヰスキー北海道工場に行きましたが、ふと思い
立って、側を通ったことはあるものの行ったことの無かった、サントリー山崎蒸溜所を
見学してきました。

前日に電話にて見学の予約を入れ、朝1番10時の開始に間に合うよう出発。1時間半
程で大阪府島本町山崎の蒸留所に到着。
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入口で手続きのあと待合室で少し待ちます。

10時丁度に案内役の方に付いて見学開始。まずは仕込みの工程です。
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このタンクに砕いた麦芽(二条大麦)と温水を入れ、麦芽のデンプン質を糖化させます。
次に隣の発酵桶(直径4mはあるような木桶)に移し酵母を加えて発酵させます。ここま
ではビール造りとよく似てますね。

つぎに濾過した麦汁を蒸溜します。初溜、再溜と2回蒸溜します。
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これが初溜釜。
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こちらが再溜釜です。いろいろな大きさ、形があります。初溜釜の手前のものがストレー
トヘッド型、再溜釜の手前の根元が膨らんだものがバルジ型です。ストレートヘッド型で
蒸溜した原酒は重厚な味に、バルジ型は膨らんだ部分で対流が起こるため、まろやかな
味になるそうです。ちなみに余市では石炭焚きでしたが、ここではガス火焚きだそうです。

つぎに出来た原酒を樽に詰める所です。
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今日はラインは止まっていました。機械に付いているパイプを樽に差し込み、各樽の大き
さに合った分量を詰めます。樽容量には180、230、480リッターの3種があります。480リッ
ターで普通サイズの瓶約680本余りですね。

そして樽詰め後、貯蔵する貯蔵庫に入ります。
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約3000樽あるそうです。貯蔵中の樽の中を見られるようにしたものがありました。
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右が4年貯蔵、左が12年貯蔵です。色が濃くなり、熟成が進んでいるのが判りますね。
それと共に量も少し減っています。これは樽材を通して原酒が蒸発しているためで、
「天使の分け前(Angels share)」と呼ばれています。
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これは大正13年に出来た日本初のモルトウイスキーの樽だそうです。現在、中には
その当時のものではなく、樽保存用のお酒が入っているとのこと。

見学はここで終了。日本庭園の中を通り、試飲会場へ向かいます。
今日は電車で来たので当然、試飲できます。(^^) いただいたのはここ山崎で出来た
シングルモルト「山崎12年」と、山梨県の白州蒸溜所で出来た「白州12年」の水割り。
山崎は甘い香りが最後まで続き、白州はスモーキーでさわやかな感じがします。その
後、お土産等を買い、蒸溜所を後にしました。

次回のupでニッカ/余市とサントリー/山崎の、同じ樽出し原酒15年ものを飲み比べた
レポートを書いてみようと思います。お楽しみに!
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  • ほりけん
    ほりけん

コメント 2

shingo

私はお酒を呑まないので
あまりわかりませんが
通の間では「山崎」の人気は
凄いようですね。
「天使の分け前」なんてステキな言い方ですね。
by shingo (2009-11-04 07:46) 

jigen

ほりけんさん、いつもniceありがとうございます。

shingoさん、日本のウイスキーは昔は安いイメージが
ありましたが、最近は円高の影響もあって輸入品の方
が安く感じられます。それにしても「山崎」は美味しい!
美味しいけど高い・・。(^^;) このジレンマが・・・。(爆)
by jigen (2009-11-04 23:44) 

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